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2013年3月1日 祝!ブログ13周年達成。

bsnesが全てのSFCソフトに対応 全貌解明したVer.087とは

2012年3月14日 【スーパーファミコン

「Snes9xやZSNESの時代は4年前に終わった」と言われるほどの再現性を持つbsnesが2012年3月12日についに完成しました。実機を完全に再現することを目標に開発されていて特にサウンドの品質がバツグンに高いことが特徴です。

bsnes homepage
bsnesの公式ホームページ。当サイトでも紹介しています。

ソフトエミュレーションで誤魔化すような他のエミュとは違い、一挙一動を完全に真似っこするのでPSエミュ並みに処理が重くなりますが、ネット対戦をしないならばbsnesはまさに最強です。

SFCはハードをエミュレートするだけでは不完全で、後期の特殊ROMが厄介でしたが作者のプライドと情熱が一つ一つの商用ソフトに対応していきました。

作者のブログから抜粋、適当に誤訳翻訳

この作業は非常にお金がかかる仕事です。
ハードエミュレーションだけでは不十分なSFCを完全にするにはゲームソフトを全て入手する必要がありました。
今あなたが想像したように$100,000(約830万円)かそれ以上のコストがかかります。

ありがたいことに、ハードウェアの知識がハンパないDr.Decapitatorの助けもあり研究がグンとはかどったことが幸いでした。
一つ一つを解析するため寄付金$2,500(約20万円)を集め、博士の協力とともに特殊ROMの仕組みを調査するための作業に移りました。

それぞれに使用されているプロセッサが違い解析するのに膨大な時間がかかりました。
ようやくたどり着いた最後のプロセッサST018で試行錯誤しても使用コードが見つからず立ち往生していた我々でしたが、偶然居合わせたCydrakさんがバイナリを見るなり「これARMv3 CPUじゃねーの?」

この一言により我々は最後のプロセッサをエミュレートすることに成功しました!

SNES Coprocessorsより
ST018プロセッサ搭載「早指し二段 森田将棋2」

ST018プロセッサ搭載「早指し二段 森田将棋2」

正直ここまでお金がかかる作業だとは思っていませんでした。
作者byuuさんの情熱とbsnesを無料で提供してくれたことに感謝します。
本人はかなりのSFCマニアで「ソフトを全てコレクションしたい」と言っていたので、なにかきっかけがあれば少しでも寄付できればと思います。

エミュレータとは

各種ゲームソフトをパソコンで遊べるようにするツールをエミュレータといい、初心者でもカンタンに扱うことができます。

しかしゲームソフト(ROMイメージ)の取り扱いには注意が必要で自分が持っているソフトで遊ぶことは問題ありませんが、不特定多数の人にROMイメージを配布することは著作権法違反となりますので気をつけてください。

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