SFCソフトをDSで動かす方法
既に安定域に突入しているパソコン用のエミュレータからコンバートされたものがいくつかあり、どれも完成度が高いです。
スーパーファミコンは名前の通り任天堂絶頂期に発売されたファミコンの後継機種。名作ゲームが多く存在しています。1996年ごろには主流はプレステになってましたね。
現在はWiiのバーチャルコンソールゲーム配信サービスがスタートしたのでスーパーファミコンの修理サポートは終了しています。久しぶりに起動させてみるとカセットが電池切れになっていたりする。
SNEmulDS | |||
---|---|---|---|
![]() |
|||
性能: ★★★☆☆ |
コスト: フリーソフト |
対応OS: ニンテンドーDS |
機能: サウンド/セーブステート/チートコード |
![]() SNEmulDSとはPC用に開発されていたSNEmulを元にDS用にコンバート&改良されたSFCエミュレータです。まだまだ描画がおかしなところもありますが今ある中では一番完成度が高いです。 どこでもセーブ機能付きですので気軽にいつでも遊ぶことができますし画面サイズやゲームスピードの変更もできます。DSとSFCの解像度の違いから領域内に表示できない場面が出てきますのでModeから設定しましょう。 2007年10月以降は開発が止まっていますが作者の環境が落ち着くまで待ちましょう。 SNEmulDS関連リンク
|
snesDS | |||
---|---|---|---|
![]() |
|||
性能: ★★☆☆☆ |
コスト: フリーソフト |
対応OS: ニンテンドーDS |
機能: サウンド/リアルタイムセーブ/チートコード |
![]() snesDSはゲーム動作数が少なめですが再現性は高いSFCエミュレータです。またROM一括変換できるのとシンプルなのでとても扱いやすい。 現在公式サイトは繋がらない状態が続いています。最新バージョンが見つからなかったため一つ前の20051208を当サイトで配布します。 |
SnezziDS | |||
---|---|---|---|
性能: ★★☆☆☆ |
コスト: フリーソフト |
対応OS: ニンテンドーDS |
機能: サウンド/アルタイムセーブ |
![]() SnezziDSはゲームによっては再現性の高いSFCエミュレータです。他の二つと比べるとゲーム動作数が少ないですがバージョンアップにより徐々に性能が上がってきています。 サウンドがところどころおかしなところがあるので、まだ開発段階のエミュレータですがエミュレータの数がそもそも少ないので注目されています。 公式サイトは0.25aで止まっていますが、非公式サイトから入手できる最新バージョン(?)の0.28aにはトロイの木馬ウイルスが仕込まれていますので注意してください。 ちなみにnosound版はサウンドなしの代わりに動作がとても軽い。 |
各種ゲームソフトをパソコンで遊べるようにするツールをエミュレータといい、初心者でもカンタンに扱うことができます。
しかしゲームソフト(ROMイメージ)の取り扱いには注意が必要で自分が持っているソフトで遊ぶことは問題ありませんが、不特定多数の人にROMイメージを配布することは著作権法違反となりますので気をつけてください。