ROMを合法的にダウンロードする裏技

エミュレータで遊ぶにはゲームソフト(ROMイメージ)が必要になります。WebやP2Pで市販のROMイメージが出回っていますがそれらをダウンロードすることは禁止されていますので絶対にやらないでください。ここでは合法的にエミュレータで遊ぶ方法をいくつか紹介します。

著作権フリーのROMをダウンロードする

実は著作権が存在しないROMというものが存在し、これらでしたら気にせず自由にダウンロードして遊ぶことができます。

著作権フリーのゲームのことをPublic Domain(パブリック・ドメイン)という名称で表され、パブリックドメインとは著作物についての知的財産権が発生しないもしくは消滅した状態のことを言います。(略:PD ROM)

市販ゲームでも一定年数経過すると著作権が消滅することもありますが、当サイトでは個人が作成したゲームソフトの紹介を主に行っていきます。

PD Rom配布サイト一覧

PDRoms
PDRomsサイトのスクリーンショット
対応ハード数:
コスト:
著作権フリー
更新頻度:
早い
サイト内容:
更新ニュース/紹介

レトロゲームだけでなく比較的新しい機種であるプレイステーション2やプレイステーション3、Xbox 360まで網羅している恐ろしいサイト、それがPD Romsさんです。

もちろんアーケードやゲームボーイ、ファミコンやスーパーファミコンなども取り揃えておりアタリといったマイナー(?)なROMイメージまであり驚きます。2013年の今でも頻繁に情報の更新を行っていますのでまずはここを見に行くといいでしょう。

個人が製作したとは思えない内容の詰まったフリーROMがたくさんあります。またどこかで見たことのあるようなゲームも同人作品として一興。



GBADev.org
GBADev.orgサイトのスクリーンショット
対応ハード数:
コスト:
著作権フリー
更新頻度:
普通
サイト内容:
紹介/配布

ゲームボーイアドバンス専門の著作権フリーのROM/デモ配布サイトです。PD Romsさんみたいに多くの機種を取り扱っているわけではありませんが、GBAに関しては500を越えるゲーム数です。

サイト作りがシンプルなので英語でも問題なく目的にたどり着けますし、カテゴリーごとにジャンル分けされているので気に入ったROMイメージを見つけることができるでしょう。

GBAエミュレータならパソコンに限らずPSP等の携帯ゲーム機でもサクサク動作しますし外出先での暇つぶしなどにどうでしょうか。